もうすぐクリスマスですね。
クリスマスといえば、ケーキとプレゼント。
うちの子供達もクリスマスツリーを飾り付け、とても楽しみにしています。
自分が子供の頃はどんなプレゼントを貰っていたか全く記憶がありませんが、ずっとアイスケーキを食べてみたいと思っていて、実際に食べてみたら「こんなもんか」とがっかりした記憶があります(笑)
期待しすぎていたんでしょうね。
12/22追記
今日家でクリスマス会をしたのですが、子供以来のアイスケーキを食べました!
貰ったものだったんですが、美味しかったです。
見た目も可愛いくて、旦那も
と言っていました。
イメージが良い方に変わりました。
そして親になって、ケーキとプレゼントを用意する立場に。
プレゼントをみた子供達の喜ぶ顔はとても可愛らしいですよね。
(面倒くさいけど)用意して良かったと思います。
プレゼントの渡し方も家庭によって様々だと思いますが、うちは去年と変わったことがあります。
それは息子(兄)が、親がサンタクロースだと言う事に確信を持った事。
どういうきっかけで親がサンタクロースだと知ったか、それでどう変わったか等を書いていきたいと思います。
Contents
息子が確信を持ったきっかけ
11月頃、親の私がはっきりと言いました。
と。
この会話だけ見ると、「なんて酷い親だ」って感じですね(笑)
そして息子が返した返事は・・・
そうそう、知ってるよね。
ママ、あんたが知っている事を知っていたんだよ。
息子が知っている事を知ったきっかけ
息子は、現在4年生。
髪の毛を切る時は、知り合いの床屋さんに行っています。
その日は、旦那と下の娘も連れて4人で床屋さんに行きました。
息子が髪の毛を切ってもらっているときに聞こえてきた会話。
床屋のおばちゃん「もうすぐクリスマスやね。もう四年生やから、サンタクロースってお父さんお母さんって知ってるよね」
・・・正直びっくりしました。
その時の私の心境は
そして息子の反応が気になりチラッと見てみると、「うん」とうなずいていました。
幸い、私の隣に座っていた娘(現在1年生。サンタクロースを信じています)は本を読んでいて聞こえていなかったようでした。
息子はいつから知っていたか
床屋のおばちゃんにバラされた時はびっくりしたけど、うすうす知っているのかなとは思っていました。
だけど去年のクリスマスの時は、娘と一緒にサンタクロースに手紙を書いていたんです。
態度を見る限り知ってそうだけど、確信は持っていないのかな??という感じで。
そして、息子にいつから知っていたのか聞いてみました。
どうやら、プレゼントの貰い方で気付いていたみたいです。
プレゼントの渡し方

我が家のプレゼントの渡し方は、玄関にコッソリ置いておくでした。
じいちゃん・ばあちゃん、年の離れた従兄妹からもプレゼントを貰っていた(最近は渡しすぎも良くないと思い、1つずつしかあげていません。)為、25日当日の枕元ではなく、クリスマス会を開いた日に渡していました。
じいちゃんばあちゃん達も子供達の喜ぶ顔を見たいだろうし。
ケーキを食べている途中、「あっ、玄関あく音聞こえたよ!見てきて」と言って見に行かせ、こっそり置いてあったプレゼントを見つけさせる、というやり方でした。
確かに「何でまだクリスマスじゃないのに、こんな所にプレゼントがあるんだろう」と呟いていた事がありました。
その時は「サンタさんも忙しいから早めに置いていったんじゃない?」とごまかしていましたが。
サンタクロースの格好をした人が配達してくれるサービスがあるそうですね。
申し込みをした事はありませんが、子供の夢を壊さない素敵な方法だと思います。
事実を知った息子との会話
”サンタクロースが親だと知っている事を私が知っている”事を知った息子。
(ややこしくてすみません)
直接欲しいものを言ってくるようになりました。
それを聞いた私は
とか
等と言って、それを聞いて怒る息子との会話を楽しんでいます。
コロコロと欲しいものが変わる息子にもう用意した事を伝えましたが、今度はどこに隠してあるか聞いてくるのがちょっとメンドクサイです(*^_^*)
サンタクロースを信じている子への対応
妹はまだサンタクロースを信じているので、兄妹でプレゼントだったりサンタクロースの話だったりをしているのですが、妹にバラすような事はしていません。
家に遊びに来た同じ年の友達もまだ信じている様でしたが、ちゃんとバラす事なく会話を合わせていました。
この前、妹にサンタさんへの手紙を書かないのか聞かれていましたが、「あ~うん」と誤魔化していました。
手紙は書く気はないようです。
確かに知っている事を知らない風に書いた手紙を読まれるのは、恥ずかしいですね(笑)
親だと知っている方と知らない方、どちらがいいか
私が思う、親がサンタだと知っている方と、知らない方のそれぞれの良い所
知っている | ・プレゼントの用意をコッソリしなくていい ・欲しいものを誤魔化す事なく聞ける、一緒に買いにいけるので楽 ・急に欲しいものが変わっても、もう遅いとはっきり言える |
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知らない | ・サンタクロースに手紙を書いたり、プレゼントを見た時の純粋な嬉しそうな顔が可愛い ・サンタクロースに対する思いを熱く語っている所が可愛い ・クリスマスに夢がある |
知らない方は可愛いという事です。
長く信じていた方がリア充に?!
サンタを長く信じていた方がリア充の傾向にあるという記事を見つけました。
EPARKビューティさんのコラムです。
サンタを信じていた年齢の調査結果など、興味深く読ませてもらいました。
確かに”クリスマスは楽しいものだ”と記憶に残る方が、大人になってから自分の子供や周りの人への楽しませ方の工夫が出来るのかもしれないですね。
最後に
私の友達や職場の人に、子供はサンタクロースを信じているか聞いてみました。
低学年で兄弟にサンタクロースはいないんだとバラされて知った子や、中学生でまだ信じている子もいました。
息子と同じ4年生で信じている友達の子は、サンタさんに手紙と飲み物を用意してあげているみたいです。
そういえば、娘もサンタさんにあげるんだと言って、チョコを買っていたな。
ツリーの横に供えられていたら、美味しくいただこうと思います。
息子はもうサンタクロースが親だと知ってしまいましたが、クリスマスの楽しみ方はサンタクロースからプレゼントを貰うだけじゃないと思うので、これからも楽しいクリスマスを過ごしたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。